用語集 · チャートと価格

出来高

ある期間に取引された資産の量。取引所では参加度合いの目安になりますが、価格データのみのフィードを使う Sky Trade では利用できません。

執筆 Sky Trade 編集部更新日

出来高は、ある期間に株、契約、コインなどがどれだけ取引されたかを数えたものです。集中型の取引所では実際に報告される数値で、トレーダーは参加の度合いを判断するのに使います。出来高の増加を伴うブレイクアウトは薄い出来高でのものより説得力があり、出来高が減りながらの上昇は息切れしていると読まれます。

FXは事情が異なります。単一の取引所がないため、EUR/USD の総取引量を見られる人はいません。代わりに多くのFXチャートが表示しているのはティックボリューム、つまり価格更新の回数で、取引量そのものではなく代用指標です。

出来高が何でないかを知ることも役に立ちます。出来高は方向を示しません。大商いはブレイクアウトにも天井にも同じように伴います。そして出来高系のインジケーターは、背後にあるデータフィードの弱点をすべて引き継ぎます。

Sky Trade のフィードには出来高データがありません。市場ペアは価格だけが届き、OTC 銘柄は Sky Trade のサーバーが生成するので、そもそも出来高には意味がありません。ターミナルに出来高ベースのインジケーターがないのはそのためです。ここでは、取引セッション、流動性の状況、ローソク足の大きさといった代用指標で取引の活発さを判断します。詳しくは出来高の基本をご覧ください。

例

株式取引所では、平均100万株に対して300万株を伴うブレイクアウトは、参加が強いと読まれます。Sky Trade ではチャートに出来高データがないため、この確認はできません。

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