ダブルトップ(とダブルボトム)
ほぼ同じ高値で価格が2回失敗し、その後2つの山の間の安値を割り込む反転パターン。ダブルボトムはその鏡像です。
ダブルトップはアルファベットの M のような形です。価格が高値まで上昇し、押してから、再びほぼ同じ水準まで上昇して失敗します。2つの山の間の安値がネックラインで、価格がその下で引けて初めてパターンが完成します。ダブルボトムは、下降トレンドの終わりに現れる W 型の形です。
このパターンは、2回上を目指して果たせなかった相場を表しています。見つけやすいので人気がありますが、それが弱点でもあります。価格が新高値をつけるまでは、似たような2つの高値はほとんど何でもダブルトップ候補に見えてしまうのです。
トレーダーを正直に保つポイント:
- ネックラインを割らなければダブルトップではなく、ただの2つの高値です。
- このパターンは、レンジの真ん中よりも、はっきりしたトレンドの後や目立つ水準で現れたときの方が重みを持ちます。
- パターンの高さをネックラインから投影する古典的な値幅観測は大まかな目安であって、目標値ではありません。
短い満期ではネックラインのブレイクが重要な瞬間ですが、ネックラインのダマシはよくあります。ダブルトップ、ヘッドアンドショルダー、三角保ち合いについてはチャートパターンを参照してください。
EUR/USD が1.0950で天井を付け、1.0920まで下げ、1.0948まで戻して失敗しました。1.0920のネックラインを下回る1.0915で引ければダブルトップが完成し、その30 pipの高さからおおよそ1.0890が目安になります。