チャネル
トレンドやレンジの中で価格を挟む2本の平行線。1本は安値を、もう1本は高値を通して引きます。
チャネルは、価格を2本の平行な境界の間に収めます。上昇チャネルでは2本とも右上がり、下降チャネルでは2本とも右下がりで、水平なチャネルは単なるレンジです。スイングの安値(または高値)を通るトレンドラインを引き、反対側のスイングを通る平行なコピーを引けばチャネルができます。
チャネルからは2種類の情報が得られます。傾きは方向とペースを示します。幅は典型的な振れ幅を示し、満期を考えるときに役立ちます。価格がチャネルの一方から他方まで動くのに通常20分かかるなら、下限での2分の取引は、ほぼ反発そのものへの賭けです。
トレーダーが間違えやすい点:
- 境界を正確なものとして扱う。境界はゾーンであり、価格は行きすぎたり届かなかったりすることが多い。
- 傾きに逆らう。上昇チャネルの上限からの「ロー」の取引はトレンドに逆らうことになる。
- 割れた後もチャネルにしがみつく。外側ではっきり引けたことは情報であり、無視すべき例外ではない。
チャネルの引き方と読み方は、トレンドラインとチャネルで順を追って解説しています。
EUR/JPY は幅約30 pipのチャネル内で上昇しており、下限は163.20、上限は163.50です。強気のローソク足を伴う163.22へのタッチはトレンド方向のセットアップで、163.05で引ければチャネルは崩れます。