毛抜き天井・毛抜き底
高値(毛抜き天井)または安値(毛抜き底)が揃った2本以上のローソク足。ある水準が2回続けて拒否されたことを示します。
毛抜き天井は、連続する2本のローソク足(色が異なることが多い)がほぼ同じ高値に達したときに形成されます。毛抜き底は安値が揃った同じ形です。繰り返しの試しは、ある価格水準が動きを2回止めたことを示しており、サポートやレジスタンスが機能したことのミニチュア版です。
毛抜きが特に興味深いのは:
- はっきりした上昇(天井)や下落(底)の後に現れたとき
- 揃った高値・安値が既知の価格帯と一致するとき
- 2本目が反転方向にしっかり引けたとき
見つけやすいことが、そのまま弱点でもあります。短い時間足では、特に価格がほとんど動かない閑散とした時間帯に、高値が1 pip以内で揃うことはしょっちゅう起こります。前にトレンドがなく、背後に価格帯もなければ、毛抜きはほとんどが偶然です。
毛抜きはほかのパターンと重なることがよくあります。陽線の後に弱気の包み足が続いてできる毛抜き天井や、2本目がハンマーの毛抜き底などです。その重なりは多少の重みを加えますが、揃った高値・安値だけではほとんど何も加えません。Sky Trade の OTC 銘柄では、等しい高値や安値はランダムな値動きの中で偶然に生じます。毛抜き天井と毛抜き底を参照してください。
25 pipの上昇の後、EUR/USD のM5のローソク足2本がどちらも1.0912で天井を付け、2本目は1.0901で引けました。昨日の高値でのこの毛抜き天井は、次の足が1.0898を下回って引ければ「ロー」のセットアップの候補になります。